モンスター来場者

http://otasyou.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_cdb6.html
まずこの先のエントリを見てからで。
　
ニコ厨やゆとり世代がどうのという問題もあるが、書かれてる問題は今に始まった事じゃない。
母数が増えればバカの数も増える。それだけです。
・・・が、不安は覚えるわな。
　
判断力や理解が足らないというか「判断力もなく理解もしようとしない」奴が増えるのが、一番厄介か。
モノを買う＝客なんだ、という意識で「コミケという場所の意味」を「調べようとも理解しようともせず」訪れて災厄を撒き散らす。
　
「客？　本気でそう思ってるなら退場してください。コミケに来るな」
これは大前提ではあるが、トラブル対処の文言（対抗）リストを用意しないといけないかもしれませぬ。
リンク先の記事では一応は事なきを得ていたようですが、少々マズった感じもあるか。
　
「関係店舗でもライバル店でもない、無関係な他店の品物を返品するから金を寄越せと貴方は言うのか？　じゃあまずレシートは？　購入証明は？」（ないけどなｗｗｗ）
　
これでいいのかなと思ったけど、商業で考えるのはやめよう。余計なトラブルの元だ。
もっと身近な例というか、アホな連中の想像力が追いつく内容で言い放つほうが効果があるはず。
　
「あなたはフリーマーケットやバザーで、素人がやっている出店に向かって、他所で買った代物を返品しろって言うの？　言えるの？
　もしあなたが自分で出店出してて、知らない他人（店）の品物を返品するから金を寄越せといわれて、はいそうですかって従えるの？　お金払えるの？
　ここまで言って理解できないなんて、バカなの？　死ぬの？」
　
多分これを柔らかく言えばOKかな？
　
コミケカタログを買う（またはせめて読む）事でマナー周りについての情報を得ているならいざ知らず、読もうともしない、読もうとも考えない連中のレベルに合わせてお断りする為には、相手の理解力にあわせた説明をしなきゃならんというのは腹立つが、これは仕方ないやね。
　
後もう少しで夏コミです。
参加の方々、準備諸々あるでしょうがお体には重々お気をつけて。
　
追伸：ネガティブなイメージで「ニコ厨」「ゆとり世代」を取り上げてしまいましたが、自分の意識では「最初はアレだが、実際はほとんどの人は説明も含めて話せばわかる」と思っています。今件で問題なのは、世代関係なく存在する「ゴミ野郎」についてなので。（コミケにお客意識で来る奴、転売屋、徹夜組は「ゴミ野郎」です）